中川政七商店 花ふきん 暦 季節 蚊帳生地 2枚重ね 大きめサイズ

古来、日本人は「和風月名」という四季の風情を感じる表現で、十二ヶ月を呼びならわしてきました。「花ふきん 暦」はそれぞれの月にちなんだ色糸で仕立て、パッケージにも季節を感じる風物を描いたふきんです。奈良県の特産品であるかや織を2枚重ねで仕立てており、薄手なので細かい部分も拭きやすく吸水性に優れ、目が粗いため速乾性にも優れています。毎日使うふきんで、うつろいゆく季節の趣をお楽しみください。十月は全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になることから「神無月」と名づけられたといわれています。神無月のパッケージには、深まる秋にふさわしい鹿と紅葉の絵柄をあしらいました。ふきんには紅葉を想わせる橙色でステッチを施しています。鹿と紅葉はどちらも秋の季語で、百人一首や花札にも登場し、古くから似つかわしいとされている組合せ。また鹿は古来「神様の使い」とされ、「禄（ろく）」（幸い・喜びの意味）と音が通じることから縁起のいい生き物とされてきました。素材:綿100%／蚊帳生地2枚重ね仕様:縁部分縫製仕様：袋縫い仕上げ（手作業）サイズ ふきん:約58×58 パッケージ:17×17